俺レベアニメ#17感想
- 沖乃
- 2月2日
- 読了時間: 4分
今回は原作だと第63話から第67話の25頁辺り、漫画版は第67話から第71話まで。
前回よりかは進行がゆっくりめ。でもカルガルガン戦は面白いから原作通りに進めてほしいので、ゆっくりめでも全然オッケー。
原作はA級11人、B級6人ってあったけど、アニメはA級が6人、B級が3人に減ってますね。半分になっちゃってるのは作画の関係かな? 俺アラに出てくるキャラはいるね。響ちゃんとか漫画では一瞬しか出てこなかったけど、ちゃんと戦闘シーン描かれてる。
漫画版の諸菱君と明菜姉さんのシーンはカット。
採掘チームの気さくな態度に馬渕さんたちとのゲート攻略を思い出すのなんかめっちゃ泣ける。そんな昔のことじゃないのに、随分懐かしく思ってしまう。E級の辛く苦しい時期だったかもしれないけど、思い出すのが彼らの穏やかな顔なの、旬の中でも辛い記憶だけじゃないんだろうね。
外園君の声、思っていた声とそんな変わらない声で嬉しい。
あと採掘チームのリーダーと眼鏡の人いいな。和む(*´꒳`*)
荷物持ちに手を挙げた旬がE級だと分かって、最初驚くけどそのあと穏やかに笑む意味。アニメだけじゃちょっと分かりづらいけど、小説版では旬がE級というにはどこか違う感じがすることを感じ取っていることを説明しているんですよね。で、そんな心情のあとの笑みだったりする。外園君いい! 爽やかイケメンだよね!
千結さんの文君呼び可愛い。お仕事以外でも仲良くしてそう。というか二軍のメンバーは公私共に仲良さそうだよね。女の子たちは休日に他のギルドの女の子と会ったりしてるシーンがあったけど、二軍メンバーでも男女問わず休みの日に遊び行ったりしてそう。
戦闘シーンは結構漫画版に忠実だなって思った。マジックキャスターって単語、小説版にあったかな? 漫画版では出てきたけど。マジックキャスターってどういった人を指すんだろう? って気になってちょっと調べたけど魔法詠唱者、魔法を行使する職業の総称って書いてあった。ってことは藤崎さん以外の魔法使いも旬の隠密に気付いてたってことなのかな? でもこの中だと魔法レベルは藤崎さんが一番レベルが高そうだから、やっぱり気付いてたのは彼女だけかな。
三宅さんのカルガルガン、めちゃ想像通りの声だった!
カルガルガンに会いに行く時の外園君の言葉「ダンジョンから生きて帰ることではなく、ゲートを閉じること」。ギルドは営利目的でゲートに入ってると思われがちだけど、外園君のような考えのハンターもいるんだということ。きっと数にしたらすごく少ないんだろうけど、これだけでも外園君がリーダーとしての素質をもっていることが分かる。アイスエルフと遭遇してしまった時の上原の判断とハイオークと遭遇してしまった外園君の判断。ここは二人のリーダーとしての素質を比較したシーンでもあると思う。
千結さんから遺言を預かった時に二重ダンジョンの時のことを思い出す旬。二重ダンジョンの時は皆が自分のことしか考えず、我先にと脱出しようとしたけど、今回の彼らは旬の生存を一番に考えてる。部外者だから。採掘チームの旬を都合で荷物運びにしてしまったから。外園君は誰よりもそのことに責任を感じてる気がする。そして、他のメンバーたちも自分たちの使命が何か自覚してるから誰も否やを言わない。勿論、旬が無事脱出して最上さんたち一軍を呼んできてくれることを願ってはいるだろうけど、きっとそれも確信してではない気がする。最悪援軍が間に合わないことだって頭を過っているだろうけど、誰一人逃げ出そうとしない。ゲートに入ることへの覚悟が違うんだろうなって思った。
そしてカルガルガンのもとへ行く時に流れた曲!! もうカッコよすぎて鳥肌立った!! 胸がドキドキしたよ! 流石澤野さん! って思ったね。そして作画!! これは来週のカルガルガン戦が俄然楽しみになった!! 影たちが現れるシーンとか大盛り上がりになりそう。イグリットの戦闘とアイアンとタンクのコンビネーションもカットされずにあるといいな!
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